シリコンバッグ：カプセル拘縮（54歳／18）のケース。豊胸手術の失敗診断カルテ。

生食バッグの抜去とコンデンスリッチ豊胸を行いました。

18年前にバッグを挿入していましたが、カプセル拘縮が強く皮膚の引き攣れがありました。エコー画像です。バッグは大胸筋下に挿入されています。

抜去したバッグです。

右と左のバッグの大きさが違いました。
右にコンデンスリッチファットを多く注入して左右のバランスを整えました。

生食バッグの破損はなかったので左右大きさの違うバッグが入っていたと思われます。

Dr.大橋の『カプセル拘縮』解説

バストがテニスボールのように硬く変形するトラブル。