- No.016
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- 47歳
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- 女性
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- 2013.12.18
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シリコンバッグ
石灰化
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- シリコンバッグ
- 石灰化
- 20年
- バッグ抜去
この方は、20年前に大胸筋下へバッグを挿入されています。今回、乳がん検診にてバッグの破損と被膜の石灰化を指摘され、バッグ抜去をご希望でご来院されました。エコーにて、両側のバッグ破損と被膜の石灰化を認めます。右側は脇の近くまでシリコンが漏れ出ている状態でした。
左側は被膜内での漏れであったため脇から手術を行い、スムーズに抜去し洗浄を行いました。右側はエコーの通り、シリコンが脇のほうまで漏れている状態であったため、バスト下部と脇からの手術を行い、漏れ出ていたシリコンを全て取り出して洗浄を行いました。
バッグ抜去後のエコー画像です。石灰化した被膜は、バッグを取り出すのが困難になり抜去したあとも石灰化が消えることはありません。
シリコンバッグによる石灰化のエコー診断カルテ
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- No.080
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- 39歳
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- 女性
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- 2016.05.04
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- シリコンバッグによる失敗
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- No.079
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- 42歳
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- 女性
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- 2016.02.24
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- シリコンバッグによる失敗
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- No.074
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- 25歳
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- 女性
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- 2015.11.13
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- シリコンバッグによる失敗
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- No.056
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- 67歳
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- 女性
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- 2015.06.23
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- シリコンバッグによる失敗
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- No.055
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- 38歳
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- 女性
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- 2015.06.12
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- シリコンバッグによる失敗