脂肪注入による失敗

結果を左右する脂肪の質と技術力

研究が進み、安全性や定着率などが改良されたこともあり、脂肪注入も今では人気の豊胸術になっています。その反面、質の低い脂肪の注入やドクターの手技が原因のトラブルも増えていて、ほとんどがしこりのお悩みです。
そのしこりのトラブルを中心に、症状や原因、実際の診断治療法をご紹介します。

  • しこり
    脂肪が塊となってしまうトラブルで、指でバストを押したときに触れる異物感が代表的な症状。外見的にも盛り上がり形を損ねることも。
    しこり
  • 脂肪壊死
    シリコンバッグを抜去した空間に誤って脂肪を注入してしまうと、脂肪が壊死して大きなしこりとして残ってしまいます。
    脂肪壊死
  • 石灰化
    しこりを覆う被膜の周りにカルシウムが沈着することで起こるトラブル。 CTやMRIなどでも白い塊として映像に映り込みます。
    石灰化
  • 感染症
    近年では稀なケースですが、脂肪採取から注入までのプロセスや施設の衛生面が要因として考えられます。
    感染症
  • COMING SOON