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脂肪注入による失敗

感染症

脂肪注入の方法や技術で安全性が高まったこともあり最近では稀なトラブルですが、誘因は様々。腫れや痛みが何ヶ月も引かない場合は、お早めにご相談ください。

症状

炎症による痛みや熱感を伴う腫れや赤み、発熱などが考えられます。重度になると化膿することもあります

原因

注入する脂肪に混入した細菌やホコリが原因で起こるトラブルです。採取した脂肪から血液や麻酔液を除く際などに空気に触れることで、これらの要因が混入すると考えられます。体内に入った細菌やホコリで、バスト内の脂肪細胞がアレルギー反応や拒否反応を起こすため、上記のような症状が現れるのです。

回避方法

上記のような要因を避ける方法で注入することが必要です。まず、きちんと処理された良質な脂肪を、あらゆる層から少量ずつ注入するマルチプルインジェクション技術で注入できるドクターを選ぶこと。また、大量の脂肪を注入できるという宣伝は危険です。個人差はありますが、おおよそ片胸250ccが限度と言えるでしょう。

治療方法

抗生物質などを服用することでの治療になります。また、ほとんどありませんが重度の場合は、化膿した部分を手術で除去する必要があるかもしれません。

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