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エコー診断カルテ

No.043
シリコンバッグシリコンバッグの破損
50歳
女性
2014.12.10
シリコンバッグ
  • 原因
    シリコンバッグ
  • 症状
    シリコンバッグの破損
  • 施術日からの期間
    10年間
  • 治療法
    シリコンバッグ取出し

エコー診断

右は軽度のカプセル拘縮がありましたが、バッグの破損はありません。(画像左)
左はバッグは破損してほぼ完全に虚脱していました。(画像右)

治療法

乳房の下部にわずかに漏出したCMCが認められます。

バッグを挿入した腋の下の傷からバッグを取り出しました。
バッグを取り出した後、漏出したCMCを洗浄してすべて取り出しました。

施術後

取り出したCMCバッグです。左は破損していました。

症例解説

今回はわずかに内容物が残っていたので脇の下から取り出すことができましたが、
CMCバッグは破損して完全に虚脱してしまうと脇の下から取り出すことは困難になります。

異常を感じた場合は早めの受診をおすすめします。

Dr.大橋の『シリコンバッグの破損』解説

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